「水を飲む」から「休む」へ。象印が提案する新習慣“水休憩”とは?

目次

── 山梨の暑さと向き合う、新しいライフスタイル


山梨の暑さ、今年も本番。

「水分、ちゃんととってる?」と聞かれて、胸を張って答えられますか?

昼間は30℃近く、熱中症警戒アラートが頻発する山梨県。
登山や畑仕事、外回りの多い人たちの中には、**「気づいたらお茶一杯だけだった」**なんて人も少なくありません。

そんな“うっかり”にアプローチする新しいプロダクトが、なんと象印から登場します。


mizlog(ミズログ)ってなに?

象印マホービンが開発中のスマートデバイス「mizlog(ミズログ)」は、ただの水分リマインダーじゃありません。
キーワードは──

「水休憩(みずきゅうけい)」

水分をとる時間=ひと息つくきっかけにする。
mizlogは、“飲むこと”と“休むこと”をセットにした新しい習慣を提案してくれるアイテムです。


例えば、こんなことができるらしい

  • ⏰ 1日8回の「水分+休憩」リマインド
  • 🔍 自分の飲水傾向がわかる「mizlog診断」
  • 📱 SNSやLINEで情報配信・習慣化サポート

つまり、“水筒”でも“アプリ”でもない、**“行動習慣デバイス”**なんです。


山梨だからこそ“水休憩”が必要かもしれない理由

  • 🏔 甲府市や勝沼などは毎年全国トップクラスの猛暑エリア
  • 🧑‍🌾 農業や登山、建設・外作業が多く、脱水リスクが高い地域性
  • 👨‍👩‍👧‍👦 子どもや高齢者も「こまめな水分補給」が命を守ることにつながる

mizlogの“水を飲むきっかけ+ちょっと休む”という考え方は、健康づくりの入口として、すごく山梨向きなツールなのかもしれません。


「mizlog」プロジェクトは6月上旬スタート!

mizlogは、6月上旬にクラウドファンディングサイト「Kibidango(きびだんご)」で支援受付がスタート予定。
それに先立って、4月24日からはLINEやSNSを通じて最新情報や“水休憩”のアイデアも発信されています。

📎 公式サイトはこちら(象印マホービン)


🌱 まとめ|「飲む」だけじゃなく「休む」も習慣にしよう

山梨の夏は、暑さが厳しいぶん“備えるだけ”じゃ足りません。
mizlogが提案する「水休憩」は、誰にでもできる、でも案外できていない“余白の時間”をくれる新習慣。

水を飲むとき、少し深呼吸してみる。
それだけで、体も心もすこし整うかもしれません。

この夏、“水筒を持つように、mizlogを持つ”──
そんな山梨の新しいライフスタイルが始まるかもしれません。


📝 この記事を書いた人

やまなし救急ナビ編集部|山梨の医療とくらしを、もっと身近に。
#水分補給推進委員会
#水休憩 #mizlog #象印 #熱中症対策 #山梨ライフ

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この記事を書いた人

夜中の子どもの咳に慌てた経験から、山梨の救急医療情報を発信。娘を育てる父として、迷った夜に届く“地域の医療地図”を目指しています。

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